磯遊戯 第三幕〜壱岐〜


SALT WATER、7月号の取材で、(硬いロッドはなぜいいのか?)というお題で、

FCLLABO代表、津留崎 義孝さんと長崎の壱岐へ取材に行くことになった。





今までプライベートや津留崎さんの取材に同行することがあったが、2人での釣行は久しぶり。

釣りはもちろんの事、それ以外のことも多く学べ、楽しい時間が過ごせる。

楽しいと言っても、この「お茶目なオジさん」と地磯で釣りをするのはかなり勇気がいる。

歩く距離がハンパではないことと、危険なところが大好き。

「松岡君はいつ死んでも大丈夫やろ〜」といった感じで、今までかなり痛い目に合っている。

私もかなりのS気質だが、この人のS魂には到底及ばない。

日頃、私にいじられている?友人が見れば、さぞかし喜ぶことだろうと思う(笑)


  


FCLLABOの商品といえば、ヒラスズキ用の「硬いロッド」というイメージがあるが、

メタルジグやGT用のポッパーなど、九州での釣では欠かせない商品も沢山ある。

特に、トカラなどの遠征用で使える商品がある。

さて、今回の目的はロッドのお話。「なぜ硬いロッドがいいのか?」

という訳だが、そもそも質問に(?)が付く。

ロッドでよく話に出るのが、いいか?悪いか?の話である。

このことにこだわっているようでは、まず釣りには反映されないと思う。

硬さやロッドのアクションに関して言えば、いい悪いより、必要か必要でないか?という考え方をしたほうがよい。

私がFCLLABOのロッドを愛用しているのは、「必要」だから使っている。



  


必要ということは、そのアングラーの釣りのスタイルによって違いが生まれる。

例えば、障害物の少ないサーフや、比較的安全に釣りができる状況なら、

硬いロッドを使う必要さは、それほどないかもしれないが、

テトラや磯など、障害物を避けないといけない場合には、必要だからである。

魚種によっても違うが・・・


  


私が磯やテトラ帯に行く場合は、FCLの出番が最も多く、また、その手の硬いロッドを持っていくことが多い。

はじめていく場所だったりすると、現地の状況が分からないので、持って行くルアーも多くウエイトも様々・・・

より使える幅が広い、軽くて硬いロッドの方が操作性も含めて使い勝手がいいといえる。

また、遠征時の荷物や、釣り場での機動力も考えれば、ひと通りこなせるものがいい。


  


津留崎さんはメタルジグでヒラメGET。


  


ちょっと時間があったのでエギングもしました。


  


初日は晴天ベタ凪で翌日は雨。もう少し波があれば、もっとヒラが釣れたのかもしれないが、

余りのベタ凪で大苦戦。小さなシンキングペンシルを沈めて何とか小さなヒラスズキを釣った。


  


磯で写真用の青物を釣るのは大変。ヒラもそうだが、磯で魚体を傷つかないようにしなければなしないので、

ランディング時に注意しなければならない。





硬いロッドで難しいと言われるのがキャスティングである。

これはリリースポイントの問題になるが、ある程度使いこなせるようにはちょっとしたコツがある。

最初、軽いルアーでは、リリースポイントが分かり難いが、1オンスぐらいのバイブレーションなどで、

ロッド全体に加重が加わるよう、ゆっくりとキャスティングすると覚え易い。

また、ルアーを長く垂らして行うペンデュラムキャストの場合、はじめのうちは余り垂らしを長くせず、

リールから一番最初のガイドあたりぐらい行うとやり易いと思う。



  


津留崎さんと久々に釣りをした楽しい2日間だった・・・

と、最後は佐賀の餃子で締めくくることになったのだが、この悪ガキ顔見て下さい!

「注文は俺がする」と結局一皿ずつでてきた。(一皿三人前だったと思う)

一緒に磯を歩くのも辛いが、ご飯を一緒に食べるのもそれなりの覚悟がいる。


(ロッドの説明、キャスティングの正しい行い方など、分かり易く津留崎さんのHPで紹介されています。

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