
マルカチャレンジャーに乗るのは何度目になるのか?よく覚えていないが、何年か前から2人でコソッと色んな河川に浮かんでいる。
なかなかオカッパリでは狙えないポイントを探れるため、この探検的な感じは、かなりワクワクする釣りである。

このマルカチャレンジャーは、バスフィッシングなどでよく使われるカーメイト社のフロートボート「Z1」であるが、実に機動力に優れ、比較的波の穏やかな
河川内のソルトウォーターフィッシングでも十分にその能力を発揮してくれる。
また安全面に関して言えば、それなりに安定感もあり、立ってキャストやファイトを行ってもバランスもよく、ボート自体の浮力も、
90キロオーバーのマルカキャプテンこと、マツダ マサヒロ氏が乗っても全然問題なしである。(笑)

まだ暗い内からボートを組み立て、夜明けと共に6時過ぎに出船。はじめに上流域をめざした。マルカキャプテンの話によると、朝マズメはボイルも多く、
活性のいい固体がシャローエリアに差して居るらしいので、そういったポイントをトップで重点的に流すことにした。
流し始めて、早速サクッと見本を見せてくれるところは流石です。

「ほら〜釣るっじゃろが〜」とご満悦のマルカキャプテン。めずらしく、ガイドらしく?その後私にもいいところに打たしてくれてヒットした。
私はこの手のボートシーバスに関して経験は豊富ではないが、なんとなくではあるが良さ気なスポットはそれなりに分かるかな?
しかしこれが分かっても、なかなか上手くいかないのが現実で、岸ギリギリやブッシュの奥に打ち込むキャスティングは難しい・・・
改めて自分のヘタクソさに呆れるばかりである。

朝マズメの活性は上々、シャローのオープンエリアで豪快にシーバスが水面を割ってベイトを追い掛け回していたこともあって、
私にも何とかいいシーバスが釣れた。岸際フェチ?のマツダさんは良型のキビレをキャッチ。夏のシーズンに比べるとチヌのバイトは少ないとのことだった。

潮が満ちのタイミングで上流域を目指し、潮が引きはじめてから流れに乗って下流域に流れてきた。これで移動も効率よく行え、
また、バッテリーを最小限に抑えることができる。

私にはなかなかキビレがヒットしなかったが、なんとか私にも釣ることができた。一方マツダさんは、この時点でかなりのキビレを釣っていた。
これには2人の「差」がかなり隠されている。水温が低下して、キビレの活性が低いのであろうか?ポッパーやペンシルを追ってきてまでは食わないという状況。
そんな感じなのでピンスポットへのキャスティングの精度さが要求されると思う。
私のキャスティング成功率が5割ぐらいに対して、マツダさんは8〜9割は成功していたと思う。
その為、ヒット率、バイト率にもかなりの差が出ていた結果といえる。・・・悔しいので頑張って練習せねば・・・

ある程度下流域に下ってきてからトップに反応が悪くなったので色々試してみると、7センチサイズのシンキングミノーにアタリが連発しはじめた。

トップで釣れる感じもいいが、ミノーでのアタリもかなり好きである。この様々な躍動感あるアタリが、ルアーフィッシングの面白さと醍醐味であるともいえる。

マルカキャプテンの指示通りキャストすると、これまた不思議なことに大き目のペンシルでも釣れちゃいました(笑)
昼を過ぎた頃、雨が降り出してきたのでさっさと退散した。
何年か前に、マツダさんが宮崎市に引越しした事もあって、なかなか2人で釣りをする機会が少なくなってしまったが、
久々にノンビリまったりとマツダさんと釣りができてよかった。
最近、仕事としての釣りが多く、プライベートの釣りというのが少なくなってしまったこともあってか、純粋に心から楽しいと思える釣行も少なくなった気がする。
釣りは楽しいということを伝えないといけない立場であるのに矛盾していると自分自身で思うのだが、
「釣りは楽しく」をモットーにしているマツダさんからは、これまで多くのことを学ばせてもらった。
釣りが好きだから、楽しいからする。マツダさんと出会った頃や、最近忘れかけていたことを思い返せる1日だった・・・
(タックルデーター)
・ロッド・AR−C706L・シマノ ・リール・ステラC3000、C3000HG・シマノ
・ライン・PE0,8号・0,6号(DUEL・シマノ) ・リーダー・パワーカーボン・16lb(DUEL)
・ルアー・アイルマグネット70S、90F,NEO・チヌポッパー、バイブブレード、アダージョ85、サシミペンシルプロト、他(DUEL)
・フック・TREBLE RB MH各種(がまかつ)
![]()