写真見出し
写
甲斐 聖士
宮崎県在住の貪欲釣り師。ルアーフィッシング全般を、
節操なく!?行なうが、夏になれば、鮎を求めて五ヶ瀬川で日焼けをしている。
エギングの腕前は、国際A級!?
DUELフィールドスタッフを務め、月間、LUREFIELDで活躍中!
「春のデカアオリ」いい響きですね。しかし松岡さんに原稿を依頼されたとき、ふと思いました。
最近、春のデカイカ釣ってない・・・・。
というのも春3月ともなればさまざまな釣りものが増えてきます。
3月1日解禁のヤマメ。五ヶ瀬川、北川、祝子(ほうり)川、と河川環境に恵まれた延岡市にいますので、これは行かない訳には行きません。
来たるべく鮎解禁に向けての体慣らしと、水量が少ないこの時期、川底の状況の確認もかねています。
さらには1月、2月と時化の多いオフショアも出船率が上がり、ストレスのたまった私たちを沖へといざないます。
そして春になると潮の干満差が大きくなりシーバス、ヒラスズキ、なども大きく好転するのもこの時期の特徴です。
そんなこんなで春のデカアオリから離れていた自分がいました。アオリイカのデイゲームが脚光を浴びてから約7〜8年でしょうか。
それこそ1〜2年ほど前まではヒラスズキを釣るような場所の開拓や、沖磯、ボートなどイカオンリーといえるほどの日々を送ってきました。
その中で私なりに蓄積したことをお話したいと思います。
現在、エギングは一時期のブームから落ちつきをみせ、過渡期に入っているといえます。
各社からさまざまなエギングに関するHow to本、DVDなどが発売されエキスパートの方々が色々な情報を発信し続けています。
その内容で共通して言われていることは・・・
・ 底をきっちりと取る
・ あまり動かしすぎない
・ 夕マズメから9時ごろまでの時間帯がヒット率が高い
・ 4号など大き目のエギを使う
と行った所でしょうか。この部分では私も同意見です。
このスタイルを実践すればよい結果が得られることは事実だと思います。
しかしながら私は自他共に認める「せっかち君」。
最近は特に、時に「おしん」のような我慢と忍耐を強いられるスタイルはなかなか実行できないのが現実です。
個人的意見として、やはり釣趣としては11月、12月頃の数釣りの中に混ざる2キロ前後というのが上である気がします。
過去、この時期、良型を連発しているパターンがあります。それは「稚鮎」がベイトのときです。
私は鮎の友釣りもやりますので、稚鮎漁や漁協の方から情報を比較的たやすく得ることができ、
稚鮎の動向をキャッチすることができます。
具体的には港湾内の常夜灯にたまるような状況ではなく、
潮通しがよく河川に入る前にテトラ帯や防波堤で一休みしているような状況のほうがよい様です。
小さなベイトを捕食しているような状況ですと、シーバスなどでは苦戦することが多々ありますが、
ことエギングでの釣行ではイージーに事が運ぶことが多かったです。
ナイスサイズのアオリイカがまるで「千手観音」のように捕食をしている光景を目にしていました。
これは私の在住する延岡だけの事かも知れませんが、同じような地形、ベイトの動向であれば成立するかもしれません。
皆さんもご当地パターンを見つけてみてください。
夜主体だったエギングのように「昨日の常識は今日の非常識」になるかも知れません。